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2008/09/06(土) 01:47:50


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知的生活の方法 続 (2) |渡部 昇一

2006/03/28(火) 21:46:23

知的生活の方法 続 (2)知的生活の方法 続 (2)
渡部 昇一
講談社 刊
発売日 1979-01



正編に勝るとも劣らない好著 2005-08-30
 正編は、主に著者の経験に基づいた知的生活に関する挿話が多く、それはそれでとても有益であったが、続編の本書は、スコットやヒューム等の知的生活が詳細に記述されており、これまた大変啓発される。正編以上に続編も繰り返し読んでいるが、得るものは多い。
 圧巻は、明治時代の日本林学の先駆者本多静六博士のライフスタイルについての挿話。博士は人一倍の努力で学問をものされ、大学教師になってからは「4分の1天引き貯金法」を励行されて蓄えをつくり、さらにそれを投資・運用して巨万の富を得られた。かと言って決して守銭奴ではなく、得た金で多くの海外視察をし、あるいは有益な事業へも出資され、財界人からも相談を受けるほどであった。
 一方の学問的業績もずば抜けており、富を得たことでますます学問へも身が入るという好循環を生活に取り込まれた。
 本書にも書かれているが、貧乏は貧乏なりに悟ってしまうということをせず、むしろ進んで貧乏を克服しようと働きかけることが、案外幸せな結果になる、というのは事実であると思う。やはり生活人としては、お金がないとヘコむし、精神的にもマイナスの影響を受けるというのはよく経験するところである。お金のためにやりたくない仕事を我慢したり、金策に追われて本業に精力を注げないというのは不幸なことであり、お金に屈服せず、独立自尊を貫くことが、頭脳を活発に保つために重要であると思う。本書は本多静六博士を現代に紹介したことに特に大きな意義がある。
 正編同様、続編も知的生活という、一つの魅力的なライフスタイルを謳っている。私にとって、この正・続2冊の著作は今の自分のライフスタイルのアウトフレームになっている。知的生活を送った先人たちのようなライフスタイルをいつか確立したい、と心の奥底で切に願いつつ。


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ドイツ留学記 上 (1) |渡部 昇一

2006/03/28(火) 21:46:23

ドイツ留学記 上 (1)ドイツ留学記 上 (1)
渡部 昇一
講談社 刊
発売日 1980-10




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ドイツ留学記 下  講談社現代新書 596 |渡部 昇一

2006/03/28(火) 21:46:23

ドイツ留学記 下    講談社現代新書 596ドイツ留学記 下  講談社現代新書 596
渡部 昇一
講談社 刊
発売日 1980-11




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幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法 |渡部 昇一

2006/03/28(火) 21:46:23

幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法
渡部 昇一
致知出版社 刊
発売日 2002-10



自助精神のエッセンス 2003-05-09
 現代は経済のグローバル化で適者生存の原理がより鮮明になっている。
渡部昇一氏は、こうした時代にこそ「修養」が重要だと述べる。
なぜなら、修養とは自助努力を尊ぶ思想だからだ。 幸田露伴は修養を体現した人物だ。
学歴はないが、文筆により文化勲章を受け、時の慶應義塾塾長、小泉信三をして「百年に一度の頭脳」と言わしめた。その露伴の代表作『努力論』『修省論』『靄護精舎雑筆(あいごしょうじゃざっぴつ)』から学ぶ意義は大きい。 本書では自己実現を果たす物の見方・考え方、富を育てる方法といった自助精神のエッセンスが紹介されている。
難読な露伴の原文も渡部氏の豊富な事例を引いた巧みな話術によって読みやすく仕上がっている。


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講談・英語の歴史 |渡部 昇一

2006/03/28(火) 21:46:23

講談・英語の歴史講談・英語の歴史
渡部 昇一
PHP研究所 刊
発売日 2001-07

口述筆記で英語の歴史をたどった1冊。門外漢にとってはかなり高度な内容も含まれているが、柔らかな語り口調と、「講談」に擬せられた自由な「脱線」とが、本書を素人にもなじみやすいものにしている。
著者は、英語史を学ぶにあたって、ドイツ留学を経験したという。なぜドイツだったのか。本書の記述はこのあたりの説明からスリリングに開始され、以降ほぼ全編にわたって、ヨーロッパ世界での英語の履歴紹介に費やされている。
一読して感じるのは、言語というものに否応なく現れた、現実世界の痕跡に対する驚きであり、また我々が英語にこれだけコミットしていながら、ヨーロッパ世界のリアルな姿について、いかに無知のままで生きてきたかという驚きである。「まえがき」に、「英語という現在の国際語が、いかに卑小な起源を持ち、不幸な歴史を持ちながら今日に至ったか」という1句がある。歴史地図を手に本書を通読すれば、読者は通史を概観する楽しみに加えて、物事を相対化するという歴史の重要な役割について、あらためて実感することができるだろう。
著者は、全編を通じて、英語に「大和言葉」にあたる部分が存在することも指摘している。その記述に従いながら、既知の英単語を、目から鱗の驚きで見直すことができれば、著者も弁士冥利につきるに違いない。そして、そうなってこそはじめて、終章の英語教育に関する簡略な提言が、実質的な説得力をもつのである。(今野哲男)

英語の歴史入門 2004-07-23
この本は英語の歴史について分かり易く解説した本です。英語史というと難しく考えがちですが、この本は新書サイズでページ数も少ないので入門書として非常に読みやすいです。英語通になりたい人、歴史に興味ある人にお勧めです。


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